上野の未来展

上野の未来展
~ファッションのようにアートが身近になる明日~

会期:2020年8月18日(火)-8月25日(火)
展示時間:午前11時~午後20時(最終日は18時まで)

会場:上野マルイ1階(正面玄関イベントスペース)
住所:〒110-8502 東京都台東区上野6丁目15−1

展示アーティスト

一ノ瀬健太、伊藤久美子、うどよし、オオシマリカ、 コボリサヤカ、 善養寺 步由 、 トミモとあきな 、 塩見亮介、 チカトイズチカヒロ 、 佐々木怜央 、中津川 、 山田勇魚 、合同会社アーツイノベーター・ジャパン 、山田雄貴、懸谷直弓

夏休みワークショップあり!詳細はこちらから

中津川

東京芸術大学絵画科油画修士課程卒

宝石から抽出した光を絵画へと昇華させ、新たな絵画の可能性を追求しています。アートとジュエリーの世界の架け橋となる活動を目指しています。


コボリサヤカ

2011年からぬいぐるみ作家として活動。「だけじゃない」をコンセプトに、ドイツ製ファー生地や布を使用し、型紙製作から生地の裁縫、染色、小物制作まで全てハンドメイド作品を手掛ける。

2020年11月表参道ヒルズ「Gallery ROCKET」にて個展開催。


チカ

chikatoys代表。オリジナルアートトイの制作、販売をしています。
2014年頃から作家活動を開始。
レトロフューチャーなロボットたちが生きている!生活している!
を感じていただけたら嬉しく思います。


山田勇魚

美術作家

1988年神奈川県生まれ。2016年東京藝術大学美術研究科デザイン専攻修了。主にアニミズムをテーマにした立体作品を制作している。代表作は古道具をモチーフにした現代付喪神シリーズと樹脂製のクジラの内部に沈船を封入した帰港シリーズ。

伊藤久美子

2004年東京藝術大学大学院油画・技法材料研究室を修了。

記憶の中に蘇る感情のように、時々によって変化し、見る人の心を写す絵画を制作する。

作品タイトルの『souvenir』とはラテン語の『subvenire(心の中に蘇る)』を語源とし、外の事象から自身のなかにもたらされ残るものを表す。

久田真晴也

2000年 東京生まれ

2019年 東京藝大デザイン科入学
絵画制作及び服飾制作を中心とし活動

2020年現在

視覚と聴覚にアプローチした作品制作をする為休学し、

アニメーションと楽曲制作を勉強

トミモとあきな / TOMIMO+AKINA  ( TOMIMOTO, Akina )

日常に潜む不思議な気持ちを固定させる試みの写真作品を中心に、ミクストメディア・絵画・パフォーマンス作品を制作している現代美術家・写真家。主な展示に『マモノ』ニコンサロン銀座・大阪(2018)、『HUMAN<3』京都国際映画祭(2019)等。東京藝術大学大学院修士課程在籍(伊藤俊治研究室)


合同会社アーツイノベーター・ジャパン


ファゴット奏者/オーケストラコーディネーターの浦田拳一によって設立された音楽コンテンツ制作会社です。アーティストやオーケストラのプロデュース及びマネジメント​、音楽や映像等のデジタルコンテンツの企画制作を主軸にしており、世界的テノール歌手である「ステファン・ポップ」「ファン・ディエゴ・フローレス」の日本来日ツアーや、アーティストサポート、ゲーム音楽の制作などを行っております

善養寺 歩由


1999 年、東京都出身、東京芸術大学美術学部デザイン科。
バンド『グローバルシャイ』のイラストレーション担当としても活動中。

山田雄貴

日本画家

1989年東京都生まれ。2019年東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士号(美術)取得。日本美術院(院展)を中心に日本画を発表している。岩絵具と金属箔の素材のもつ美しさ利用し、太古の形をデフォルメして表現する太古図シリーズと現代的な表現で描く花鳥画シリーズを展開。

うどよし

書家、わよう書道会/うどよし書道教室 代表。

2011年 東日本大震災後、SNSに投稿した「がんばろう日本。」が拡散。

2020年8/7-25 西松建設、小田急電鉄、大手書道道具メーカー等と供に、手書き文字画像の投稿Web企画「第5回 こども手書きコレクション」を開催中。

日本の書道が”読めない”問題の解決を目指す唯一の書道団体。

塩見亮介

略歴
1989年 大阪府生まれ 

2016年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程鍛金専攻修了 

2019年 第23回岡本太郎現代芸術賞入選

作品コンセプト
私の作品は、自分を守りたい、強さを宿したいという心の奥底にある欲求の表現であり、今の自分と願望の狭間にある虚像です。 しかし私は虚栄心ゆえに、自分が弱い事を認めたくないと思い、金属という強い素材を鉄鎚という強い道具で何千回何万回と叩きます。 強いものの強さ、確固たる強い存在感を持つもの、その強さを借りて、自分の中に強さがあったかのように、私もそうなりたいと願いを込め作品を叩き上げるのです。

オオシマリカ

1995年、埼玉県生まれ。現在、東京藝術大学大学院美術研究科デザイン科に在籍。幸福をテーマに人物画や縁起物を描く。「第11回藝大アートプラザ大賞」準大賞受賞(2016)、「美術新人賞デビュー 2018」グランプリ受賞、 「東京藝術大学卒業制作展」平成藝術賞受賞(2020)

佐々木怜央

佐々木怜央 Leo Sasaki
1990年青森県生まれ
2014年東京藝術大学大学院修了
2012年New Glass Review33選出,NY・アメリカ
2014年Stanislav Libenský Award入選,プラハ・チェコ共和国
2018年アートフェア東京出展(同2019年) 弘前市立百石町展示館にて
個展「from my childhood」青森県弘前市
2019年ギャラリー広田美術にて個展「空想と現実」東京都中央区
やんばるアートフェスティバルにて「雪の精霊と花の唄」展示、沖縄
県大宜味村
2020年ラトビア芸術アカデミーにて紙原型ガラス鋳造講師、
個展「from Riga food market」リガ・ラトビア共和国
ギャラリー広田美術企画展「佐々木怜央ドローイング展」
藝大アートプラザ企画展「アトリエから展」出展

懸谷直弓

1988年生まれ。ゴブリンとエルフのハーフ。

大妻女子大学文学部日本文学科首席卒業後、銀行での勤務を経て、東京藝術大学美術学部先端芸術表現科で学ぶ。2018年に高さ4メートルの彫刻「2.5次元の触覚」が東京都知事賞を受賞し、上野恩賜公園内に約1年間展示される。

さいたま国際芸術祭2020参加アーティスト。

一ノ瀬健太

1985年、新潟県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科芸術学科修了。現在、同大学院博士後期課程に在籍。上野界隈で若手アーティスト支援を行うプロジェクト・藝を育むまち同好会の事務局長を務める。「Future Artists Tokyo 2019」展(アートフェア東京 2019)、「上海アートフェア 2019」(上海)